鼻水吸引器を買いたい(5機種を徹底比較!) [生活]
大人と子どもと題したこのブログですが、気づけばお酒の話がほとんどで、大人の内容ばかりになっていました。
もともと、いろいろ気になって、他の方の経験はどうだっただろうとネットで調べることは子どもに関することが多く、ならば自分も、自分の経験をシェアしようと思って始めたのがこのブログでした。
というわけで今更ですが、子どもに関する話題も書いていこうと思います。
先日こちらにも書きましたが、我が家に風邪の嵐が訪れました。小さい子どものいる家庭で、いつも悩まされるのが子どもの鼻水です。
昨シーズン、すでに口で吸う小さいやつは買いました。
丹平製薬 ママ鼻水トッテ
そんな話をしたところ、知り合いの3歳のお子さんを持つお母さんから、耳よりな話を聞きました。そちらのご夫婦は、毎年年末に「今年買ってよかったものベスト3」的な話をするらしいのですが、ある年のベスト1になったのが、電動の鼻水吸引器だったそうです。それも「医療用」のようなちょっと大きいものだということでした。
なろほどと思い調べてみると、小型のハンディタイプのものですと、やはり吸引力が足りなかったり、音が大きくて子どもが怖がったり、寝ている間には使えなかったりということがあるようです。
そこで次のシーズンには真っ先に買おう!と思っていたのですが、買う前に風邪にかかってしまいました←
しかしまだ今年の風邪シーズンは始まったばかりですし、せっかくなので、そして決してお安い買い物とも言えませんので、じっくり機能を見比べて買おうと思っております。
候補となるのは以下の5機種です。
ピジョン電動鼻吸い器 13,000円台
コンビ 電動鼻吸い器 S-80 12,000円台
電動鼻水吸引器 メルシーポット S-503 12,000円台
新鋭工業 スマイルキュート KS-501 13,000円台
東京エム・アイ商会 電動鼻水吸引器 ELENOA 0657777 17,000円台
構造:鼻水が入る場所
この中ではピジョンだけ、鼻水キャッチャーと呼ばれる手元の容器に鼻水が溜まる構造で、その他はチューブを流れていって本体の容器に入るようです。ピジョンは手元の容器をくぐり抜けちゃったら大変なんじゃないか?と心配になりますが、そのようなレビューはなさそうです。逆に洗う部分が少なくて楽だという評価もあるようです。
スマイルキュートは、手元にも小さい容器があり、本体の容器とダブルになっていますね。
構造:鼻水の入り口(ノズル)
ピジョンは1種類。スマイルキュートには、奥の方まで届く先の細いものを含め3種類のノズル付いています。メルシーポットでは、別売りでロングシリコンノズル「ボンジュール」というものがあり、セットで販売されているものもあるようです。コンビとエレノアは、大小2種類の鼻の穴に合わせたノズルが付いています。エレノアは医療用のカテーテルもつけられるとのことでした。
吸引力
メルシーポットだけ調節ができず、−83kPaです。他は調節ができて、ピジョンが−30〜−80kPa、コンビが−20〜−80kPa、スマイルキュートが〜−75kPa、エレノアが〜−80kPaとなっています。大差ないと捉えるべきでしょうか?音もありますし、調節はできたほうがいいのかなぁと悩みます。また、使っていらっしゃる方の使用経験を読みますと、吸引力が足りない時には、チューブを折り曲げて、圧を貯めておいてから一気に吸うという技があるようです。
収納
ピジョン :122 x 133 x 139 1200g
コンビ :230 x 100 x 130 重量不明
メルシーポット :235 x 90 x 160 800g
スマイルキュート:245 x 93.5 x 217 1000g
エレノア :220 x 90 x 145 930g
ピジョンが他のものより本体のサイズが小柄です。ピジョンとエレノアは収納バッグ付きで、収納しやすいようです。コンビはバッグはないですが、チューブを裏側にまとめられて収納しやすいと書かれています。スマイルキュートは別売りで専用の収納バッグがあり、セットの商品は1,600円ほど高いお値段になっていました。
いろいろ調べてみると耳寄りな情報が!
医療費控除が受けられる!!
ピジョン、コンビ、スマイルキュートが特定管理医療機器となっており、メルシーポットとエレノアが管理医療機器となっています。
「特定管理医療機器を販売・貸与する場合には、営業所ごとに管理者を設置する必要があります。」
ということですので、販売できる場所も違ってくるようです。
これがメルシーポットを使っている方が多いのか、口コミが多い理由なのかもしれません。
さすがにお値段の張るものですので、複数の機種を買った方はなかなかいらっしゃらないようです。
それぞれの商品のレビューを読むと、どれも「買ってよかった」「もっと早く買えばよかった」という方が多く、逆に言えば、どの機種を選んでも大きなハズレはなさそうです。
評価の低いレビューにあったのは、初期不良、いわゆる不良品に当たってしまった時の対応が良くなかったというものが、一つ二つ書かれていました。
初期不良はどの商品にも起こりうることですが、風邪の時に急いで使いたいものですから、その対応は確かに気になるところです。
正直悩みますね。子ども用品メーカーだとサービスがいいかな?使いやすいかな?と思ったり、はたまた医療機器メーカーならば作りや対応がいいかな?と思ったり、コンパクトで軽い方がいいかな?と思ったり、なかなか決め手に欠けます。上記のようにどれを選んでも、この規模の鼻水吸い器が「ある」ことで「鼻水が吸えてよかった」ということですので、最終的には好みでいいのかもしれません。
購入しましたらまた報告いたします。
もともと、いろいろ気になって、他の方の経験はどうだっただろうとネットで調べることは子どもに関することが多く、ならば自分も、自分の経験をシェアしようと思って始めたのがこのブログでした。
というわけで今更ですが、子どもに関する話題も書いていこうと思います。
先日こちらにも書きましたが、我が家に風邪の嵐が訪れました。小さい子どものいる家庭で、いつも悩まされるのが子どもの鼻水です。
昨シーズン、すでに口で吸う小さいやつは買いました。
丹平製薬 ママ鼻水トッテ
そんな話をしたところ、知り合いの3歳のお子さんを持つお母さんから、耳よりな話を聞きました。そちらのご夫婦は、毎年年末に「今年買ってよかったものベスト3」的な話をするらしいのですが、ある年のベスト1になったのが、電動の鼻水吸引器だったそうです。それも「医療用」のようなちょっと大きいものだということでした。
なろほどと思い調べてみると、小型のハンディタイプのものですと、やはり吸引力が足りなかったり、音が大きくて子どもが怖がったり、寝ている間には使えなかったりということがあるようです。
そこで次のシーズンには真っ先に買おう!と思っていたのですが、買う前に風邪にかかってしまいました←
しかしまだ今年の風邪シーズンは始まったばかりですし、せっかくなので、そして決してお安い買い物とも言えませんので、じっくり機能を見比べて買おうと思っております。
候補となるのは以下の5機種です。
ピジョン電動鼻吸い器 13,000円台
コンビ 電動鼻吸い器 S-80 12,000円台
電動鼻水吸引器 メルシーポット S-503 12,000円台
新鋭工業 スマイルキュート KS-501 13,000円台
東京エム・アイ商会 電動鼻水吸引器 ELENOA 0657777 17,000円台
構造:鼻水が入る場所
この中ではピジョンだけ、鼻水キャッチャーと呼ばれる手元の容器に鼻水が溜まる構造で、その他はチューブを流れていって本体の容器に入るようです。ピジョンは手元の容器をくぐり抜けちゃったら大変なんじゃないか?と心配になりますが、そのようなレビューはなさそうです。逆に洗う部分が少なくて楽だという評価もあるようです。
スマイルキュートは、手元にも小さい容器があり、本体の容器とダブルになっていますね。
構造:鼻水の入り口(ノズル)
ピジョンは1種類。スマイルキュートには、奥の方まで届く先の細いものを含め3種類のノズル付いています。メルシーポットでは、別売りでロングシリコンノズル「ボンジュール」というものがあり、セットで販売されているものもあるようです。コンビとエレノアは、大小2種類の鼻の穴に合わせたノズルが付いています。エレノアは医療用のカテーテルもつけられるとのことでした。
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吸引力
メルシーポットだけ調節ができず、−83kPaです。他は調節ができて、ピジョンが−30〜−80kPa、コンビが−20〜−80kPa、スマイルキュートが〜−75kPa、エレノアが〜−80kPaとなっています。大差ないと捉えるべきでしょうか?音もありますし、調節はできたほうがいいのかなぁと悩みます。また、使っていらっしゃる方の使用経験を読みますと、吸引力が足りない時には、チューブを折り曲げて、圧を貯めておいてから一気に吸うという技があるようです。
収納
ピジョン :122 x 133 x 139 1200g
コンビ :230 x 100 x 130 重量不明
メルシーポット :235 x 90 x 160 800g
スマイルキュート:245 x 93.5 x 217 1000g
エレノア :220 x 90 x 145 930g
ピジョンが他のものより本体のサイズが小柄です。ピジョンとエレノアは収納バッグ付きで、収納しやすいようです。コンビはバッグはないですが、チューブを裏側にまとめられて収納しやすいと書かれています。スマイルキュートは別売りで専用の収納バッグがあり、セットの商品は1,600円ほど高いお値段になっていました。
いろいろ調べてみると耳寄りな情報が!
医療費控除が受けられる!!
ピジョン、コンビ、スマイルキュートが特定管理医療機器となっており、メルシーポットとエレノアが管理医療機器となっています。
「特定管理医療機器を販売・貸与する場合には、営業所ごとに管理者を設置する必要があります。」
ということですので、販売できる場所も違ってくるようです。
これがメルシーポットを使っている方が多いのか、口コミが多い理由なのかもしれません。
さすがにお値段の張るものですので、複数の機種を買った方はなかなかいらっしゃらないようです。
それぞれの商品のレビューを読むと、どれも「買ってよかった」「もっと早く買えばよかった」という方が多く、逆に言えば、どの機種を選んでも大きなハズレはなさそうです。
評価の低いレビューにあったのは、初期不良、いわゆる不良品に当たってしまった時の対応が良くなかったというものが、一つ二つ書かれていました。
初期不良はどの商品にも起こりうることですが、風邪の時に急いで使いたいものですから、その対応は確かに気になるところです。
正直悩みますね。子ども用品メーカーだとサービスがいいかな?使いやすいかな?と思ったり、はたまた医療機器メーカーならば作りや対応がいいかな?と思ったり、コンパクトで軽い方がいいかな?と思ったり、なかなか決め手に欠けます。上記のようにどれを選んでも、この規模の鼻水吸い器が「ある」ことで「鼻水が吸えてよかった」ということですので、最終的には好みでいいのかもしれません。
購入しましたらまた報告いたします。
東京エム・アイ商会 電動鼻水吸引器 ELENOA 0657777
- 出版社/メーカー: アズワン
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
2019-11-30 12:00
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